先日森の美術館の近くにある西初石小学校4年生と、アートコミュニケーター(以降アートコさん)の皆さんによる鑑賞会が行われました。

アートコさんと子供たちが一緒に絵の前にすわり、みんなで絵をみて感じたこと、感想をいいあっている姿は、みなさんとても生き生きしていて、楽しそうでした。
館長が、25年前にパリのオルセー美術館のマネの「笛を吹く少年」の絵の前で、地元の子供たちが先生から説明を受けている姿を見て、衝撃をうけた時を、彷彿させるような景色だったようです。
子供のころから本物にふれる機会をもってほしいという願いが、この場所で叶えられ感無量であったようです。
子供のころから本物にふれる機会をもってほしいという願いが、この場所で叶えられ感無量であったようです。



後日、西初石小学校の先生より子供たちの感想文をいただきました。
「森の美術館にきて、美術が好きになりました」
「画家さんになりたいです」
「アートコ」さんのようなお仕事がしたいです」
「心がきれいになるような爽やかな作品でした」
「いろんなことを想像して、たくさんの人とお話しすると、楽しいということを教えてもらいました」
「休館日に私たちのために、美術館を空けて下さりりがとうございます」
「家族やお友達をつれて、また美術館にきたいです」