1月10日からはじまった畠山孝一展、5月6日の最終日をもちまして、無事会期終了致しました。
会期中は、遠くは岡山県からなど、たくさんのお客様にご来館いただきまして、誠にありがとうございました。

 

ギャラリートークでは、陸前高田市広田町より関係者の方々をおまねきしてお話いただき、おかげさまで大盛況で大好評でありました。
畠山孝一先生と奥様、ご親戚の皆様のご来館もありました。
最終日には、畠山ミキ子さんにもきていただき、畠山孝一展の最後を締めくくって下さいました。

 

会期中にお飲物と一緒にお出ししていた広田町の工房めぐ海さんの和菓子も大好評でした。

畠山孝一展をとおして、たくさんの方々との出会いがあったこと、たいへんうれしく感謝いたします。

会期が終わり、絵を現地に返却する前にもう一度目に焼き付けておきたく、絵が運び出される日に、スタッフ一同改めて鑑賞させていただきました。
本当に、畠山孝一先生の絵画は、素晴らしく深く偉大でした。
畠山孝一展をとおして、あらためて絵の力の偉大さを感じました。

 

畠山孝一展は会期を終えましたが、これからも陸前高田市広田町をはじめ震災の被災地、またそこにいらっしゃる方々への想いを、持ち続けていきたいです。

大きな絵もすばやく運び出され、さみしい思いもありましたが、この場所から今度は所蔵展vol.4が開催されます。
また、たくさんの方々との良き出会いがありますように。
みなさまのお越しを、お持ち致しております。